とある知り合いに紹介した内容だが、その知り合いとは疎遠になりそうなので、備忘録としてまとめておく。
入門本
白いネコは何をくれた? .. ストーリ風でとても読みやすい。この著者さんの本は比較的どれも当たり本が多いので、この本の他にも適当につまめば(例えば、「ドリルを売るには穴を売れ」とか)良さそう
https://www.amazon.co.jp/白いネコは何をくれた-佐藤-義典/dp/4894513226そのビジネスから「儲け」を生み出す 9つの質問 .. 白いネコの本の次に読むと読みやすいと思う。
https://www.amazon.co.jp/そのビジネスから「儲け」を生み出す-9つの質問-川上-昌直/dp/4822251373
慣れたら
- 競争しない競争戦略 ―消耗戦から脱する3つの選択
上二つの本とは違った視点で読めて面白いと思う本。同じ著者の別の本を読んでもいいかも(自分はこの一冊しか読んでない^^;) amazonでの評価が低いレビューがあるが、自分はまとまっていて良いかなぁと思いました。
https://www.amazon.co.jp/競争しない競争戦略-消耗戦から脱する3つの選択-山田-英夫/dp/4532319943/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1495145551&sr=1-1&keywords=競争しない競争戦略
中級者本
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 この本はめちゃ面白い!経営戦略の本なのに笑
https://www.amazon.co.jp/ストーリーとしての競争戦略-―優れた戦略の条件-Hitotsubashi-Business-Review/dp/4492532706[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する .. 古典本ですが、読みやすい。最初のイノベーションを起こしたとかの例が良いと思う。
https://www.amazon.co.jp/ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する-Harvard-Business-Review-Press/dp/4478065136〔エッセンシャル版〕マイケル・ポーターの競争戦略 .. ストーリーとしての競争戦略の副読本として。
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%94エッセンシャル版%E3%80%95マイケル・ポーターの競争戦略-ジョアン・マグレッタ/dp/415209320Xイノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) .. ストーリーとしての競争戦略の副読本として。
https://www.amazon.co.jp/イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき-Harvard-business-school-press/dp/4798100234イノベーションへの解 利益ある成長に向けて .. ストーリーとしての競争戦略の副読本として。
https://www.amazon.co.jp/イノベーションへの解-利益ある成長に向けて-Harvard-business-school/dp/4798104930
番外編
リーンスタートアップ .. スタートアップ(ベンチャーの一種)が大企業に打ち勝つためにどのようにビジネスを起こすかを書いた本。ジャンルとしては、事業立ち上げに関するノウハウだが、一応、マーケティング関連の本としても読めると思う。同じ著者さんのリーン〇〇系は結構面白い本が多い。
https://www.amazon.co.jp/リーン・スタートアップ-エリック・リース/dp/4822248976逆説のスタートアップ思考 .. スタートアップでの経営戦略は従来提示されてきたものと真逆である、という指摘。面白い。
https://www.slideshare.net/takaumada/startup-paradox-thinking
あとは、著者の体験に基づいたマーケティング寄りの本としては、
森岡 毅の
+「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」
https://www.amazon.co.jp/USJを劇的に変えた、たった1つの考え方-成功を引き寄せるマーケティング入門-森岡-毅/dp/4041041414
+「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」
https://www.amazon.co.jp/USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか-森岡-毅/dp/4041106974
あたり。
雑記
「ストーリーとしての競争戦略」と「逆説のスタートアップ思考」は面白いので、読んで損のない本(スライド)だと思います。