2018-01-01から1年間の記事一覧

今年の自分の感想

今年考えたこととやったこと、やりたいことの棚卸し。 来年8月で30という歳を考え、なんかやばいやろ、みたいな危機感?みたいなのが生まれた結果、今年は6月から本気出した気がする。多分、一日も欠かさず勉強した。 一年を通しての目標としては、低レイヤ…

cache 付きpipelined CPU実装した知見

github.com においた。 本記事の全体的な言い訳だが、2018/9月の末くらいからcomputer architectureの勉強始めたので、ところどころ言葉の使い方があやしい部分があるかもしれない(というかある)。そこは多めに見てくだせい 特徴 cache込みで5段pipeline実装…

FPGAでNeural Networkをフルスクラッチ実装している

まだまだ先は長いけれど。 誤差伝搬法のforward, backwardをVHDLで実装中で、forwardのところは、要素要素の部分についてはだいぶ形になってきて、あとは組み立てる作業をやっている。 ゼロから作るDeep Learning をそこそこ参考にしている。 データはMNIST…

MIPS のsingle cycle processorをVHDLで自力実装した

www.amazon.com を下敷きにした。上の本では実装例も載っているが、あんまり参考にしなかった。自分のものにしたという意味で自力。 https://github.com/knknkn1162/vhdl_sample/tree/single_cycle/src/mips でやった。全体設計するのが一番神経使った.. ten…

xv6だいたい読んだ

GitHub - mit-pdos/xv6-public: xv6 OS のこと。xv6とはUnix V6のx86(32bit)実装の教育用OSで、1万行以下(実質8000行行かないくらいじゃないか?)でソースコードリーディングして得るものはかなり多かった。 だいたい読んで挙動を把握したつもりなので、忘れ…

The Linux Programming Interface(TLPI)の読み方

だいたい読んで2週目に入っている。やっぱり2回目の方が断然楽。 一文一文丁寧に読まない(コード部分はできるだけ追っていく) 全くわからなくなったら、章飛ばす(1回目は6,7割ざっくりわかればいいや、と割り切る) permissionやcapability周り、関心が薄いの…

小説感想

天地明察[冲方丁] .. 一度死ぬほど悔しい思いをした主人公が根回し含めて円熟していくのいいなぁ。他人の人生を最後まで、しかも私のペースで覗き見ることができるのって小説の醍醐味だよなぁ。 本格小説(上)[水村美苗]: 嵐が丘をだいぶ意識しているが、日本…

小説面白い

最近、切り替えたいなぁ、と思って、tsutayaで適当な小説選んで読んだら、すいすい中に入っていけて久しく持っていなかった高揚感みたいなものが生まれてきた。 今の所、 空中ブランコ(奥田 英朗) .. 憎めないおっさん。というかブラックユーモアっぽい感じ…

他人の評価を気にして動くのは自分が不幸になる

他の人(例えば会社の上司とか)の突然の思いつきに対して、自分が評価が落ちることを勘案して、先回りして行動する必要はない。(結局無駄な努力に終わるし、自分の精神をすり減らすだけ)僕自身は他人からどう見られているのかを、とてもとても気にしてしまう…

自己肯定感を持つためには、自分と関係無いものを切り離すのが良いかも。

僕は自己肯定感結構低いので、ブルーになってしまうときが多い。 昨日母親と話していて、周りの環境のことも自身の内側に抱えてしまっている事に気づいた。 普通に論理的に考えれば、例えば、自分が失敗したことと孤独なことはまるで関係が無いのにもかかわ…